高齢者の運転事故多発！車の運転を止めるにはどうすればいい？

85歳のおじいちゃんが暴走して、登校途中の女子高生2人を乗用車ではね、重体という事故のニュースを目にしました。（おじいちゃん認知症も患っていたんだとか(｡>_<｡)）

このニュース聞いた時、真っ先に友達の家のおじいちゃんの話を思い出してしまいました。脳梗塞で倒れたあと、自宅療養中に認知症がすすんでしまったみたいで、家族が「絶対に車に乗らないで」と頼んでも聞く耳をもたず・・・二度ほど電柱にぶつかっても運転を止めようとしなかったおじいちゃん。

家族はあの手この手で車の運転を諦めるように頑張ったそうです。

▼高齢のおじいちゃんに車の運転を止めさせる為にやった事

・家族会議を開いておじいちゃんに話して納得してもらう　
⇒　次の日、忘れてすぐ車に乗ろうとした。止めると暴れる

・鍵を隠した
⇒　家中探し回って大声でわめき始めて手が付けられなくなった。

・車を知り合いの家に預かって貰う事にした。

⇒　車を盗まれたと警察へ届け、家族が犯人だとその場で暴れる

事故をおこすと自分だけの問題じゃすまなくなります。免許返納してもその事すら忘れてしまうお年寄りも・・・この問題って結構根が深いです(｡>_<｡)　免許証を差し込まないと発進しない自動車とか、運転が怪しい（蛇行するとか）時は警告が出るような車、開発されないかなーって思いました。

お友達は「物理的に車を隠すか、バッテリー外すか、売ってしまうしか無かった、でもこれで良かった。」と言ってました。※家族より第三者に納得するよう話してもらう方が、最終的には解決できたみたいです。